「シャルルっ?どこ?!」 あたしは自分の声で目が覚めた。 また、あの夢だ。 右手に違和感を感じて目をやると真っ白な包帯が厚く巻かれていた。 そうだ、シャルルと彼女の事に気を取られてぼんやりしていたら、うっかりエレベーターの扉に手を引き込まれち…
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