「すいません。時間なので上がってもいいですか?」 店長は時計をチラッと見ると無表情のままで言った。 「ゴミぐらい捨ててって」 「はい」 あたしは急いで厨房内のごみ箱を交換してごみ庫に捨てに行った。鉄扉を開けると外はムワッと纏わりつくような暑さ…
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